アクセス

春日部KT歯科

Web予約アイコン
Web予約
お電話でのご予約・お問合せ
Tel.048-737-1501
お口のお悩み

歯が抜けた、歯がない

Treatments

歯が抜ける原因

歯が抜けた、歯がない

小さなお子さんの乳歯が生え変わりで抜けることは、成長として喜ばしいことです。ですが、まだ生え変わりの時期でない乳歯、永久歯が抜けてしまった場合、一刻も早く歯科医院を受診する必要があります。

永久歯が抜けてしまうケースには、次の2つが考えられます。

原因 その1外傷

外傷で歯が抜けてしまうことを「歯牙脱臼」と言います。歯牙脱臼には、脱臼している度合いにより「完全脱臼」と「不完全脱臼」に分けられます。完全脱臼とは完全に歯が抜けてしまった場合のことを言い、不完全脱臼は完全には抜けずお口の中に止まった状態のことを指します。歯牙脱臼を起こすのは、圧倒的に前歯が多いです。スポーツ、交通事故や転倒などで歯を強く打ち付けたことで歯牙脱臼が起きます。

外傷で抜けた際の対処法

外傷で歯が抜けた際には戻せる可能性があります。抜けた歯の歯根膜を乾燥させてしまうと戻せる可能性が低くなってしまいますので、外傷で抜けてしまった場合は、歯を洗浄せずそのままの状態で牛乳に入れて持参ください。

出血のある場合はガーゼやティッシュを固く丸めた状態で噛んで止血してください。

外傷で抜けた際の治療

まずは抜けてしまった部位の確認をし、出血が落ち着いていたらレントゲンを撮影します。骨に異常はないか、歯を再植できる状態かを確認します。

  • 01.
    生理食塩水を用いて歯を洗浄します
  • 02.
    抜けた歯の部分に局所麻酔をかけて痛みが生じないようにします
  • 03.
    歯が抜けてしまった部分を生理食塩水で軽くすすぎ、異物が入り込んでいないか確認します。
  • 04.
    一度抜けた歯を元の場所に戻し、ぐらつきやかみ合わせの状態を確認します。問題なさそうであれば、抜けた歯を元の位置に再植し、両隣の歯とワイヤーとボンドを用いて固定します。だいたい1~2ヶ月程度固定した状態で、歯がしっかり元の部分に戻っているかを確認します。
不完全脱臼を起こしている場合

歯が完全に抜けていないので、元の位置に戻す処置をした後固定をとります。固定がない状態でもぐらつくことがなくなったのを確認したら、固定のワイヤーを外して治療終了です。

ただし、その後も問題ないか定期的な経過観察が必要です。外傷で歯にダメージを受けることは小さなお子さんでも起こりうることです。それが乳歯だったとしても、外傷があった場合は、迅速に歯科医院を受診するようにしましょう。

原因 その2歯周病

重度の歯周病になると歯が大きく動揺し、痛みもなく抜けてしまします。歯周病で歯が抜けてしまった場合、元に戻すことはできません。歯周病は歯1本に対して起こるものではないため、歯周病で歯が抜けてしまった場合、全顎的な歯周病治療が必要になってきます。

歯がない場合の治療法

「歯が抜けたがそのままにしている」「入れ歯を入れていたが、入れ歯が痛くて外したままにしている」という方はいらっしゃいませんか?

歯がない状態をそのままにしておくと両隣の歯が倒れてくるため、歯並びが崩れ、かみ合わせの崩壊が始まります。

「たった1本歯がないだけ」ではありません。

欠けた1本のために、次々と歯を失う連鎖が始まるのです。歯を失った状態を放置して歯が倒れ込んでしまうと、元の状態に戻すには矯正治療など長期的な治療が必要になります。そうなる前にしっかり治療することが重要です。

歯がない場合には次の3つの治療法が考えられます。

治療法 その1入れ歯

入れ歯

歯を数本失った状態であれば取り外しのできる部分入れ歯を使用します。保険診療内で治療が受けられるので、ある程度治療費を抑えることができます。取り外しができるため、メンテナンスも手軽に行えますが、その分違和感を感じやすく、見た目も悪くなってしまいます。

治療法 その2ブリッジ

ブリッジ

失った歯を補うために両隣の歯を削り大きな被せ物をつける治療法です。噛み心地もよく、保険診療内でも治療が受けられるため治療費も抑えることができます。

ただしブリッジ治療は、両隣の歯を削る必要があるため、場合によっては健康な歯を傷つけることになります。また歯2本に対して3本分の負荷がかかってしまうため、食いしばりや歯ぎしりをする方、咬合力の強い方は歯の寿命を縮めてしまうことになります。

治療法 その3インプラント

インプラント

歯を失った場所に歯の代わりとなる人工歯根を埋め込む治療を行います。入れ歯とは違いしっかり噛める感覚があるため、ご自身の歯と同じ感覚で生活を送ることができます。見た目も天然歯と変わりありません。

ただしインプラント治療には外科処置が必要です。そのため治療が完了するには半年から1年程度期間が必要となります。

インプラントのメリット
  • 見た目がよく、天然歯と見分けがつかないように治療を受けられる
  • 取り外しの必要がない
  • 噛み心地がよい
  • 複数歯の欠損でも使用できる
  • 天然歯を傷つけることなく治療ができる
インプラントのリスク・デメリット
  • 自費診療のため費用負担が大きい
  • かみ合わせが強い方は上部構造に欠けや割れのリスクがある
  • 治療が終わるまで3〜6カ月かかる
  • 外科処置が必要になる
  • 継続的なメンテナンスがないとインプラント周囲炎になる

総合的に判断し、適した治療法をご提案

「歯がない」場合は上記のような治療法で修復します。ただしどの治療法にもメリット・デメリットはつきものです。患者さんの健康状態やお口の状態によっても適した治療が異なりますので、患者さんのお口の状態を総合的に判断し、適した治療法をご提案させていただきます。

どの治療もメリット・デメリットはありますが、何よりも大切なことは治療後のメンテナンスになります。どんなに良い治療であってもメンテナンスの状態が悪ければ長持ちさせることはできません。

当院では治療が終わった後も、定期的な検診で患者さんのお口の健康を維持します。トータル的な治療をご希望の方はぜひ当院にお越しください。